コラム
2019-02-14

納棺に行う事とは?なにを用意するのか。

納棺とは故人の身なりを整え、お棺に納める儀式になります。親族や近親者と一緒に葬儀前に故人と過ごせる大切な時間でもあります。納棺の意味と流れをご紹介いたします。

まず納棺の日時ですがこれといって決まりはありませんがお通夜の前に済ませておくことが多いでしょう。お棺に納める事によってお身体の状態をより良く保つことができるので、できるだけ早い段階での納棺をおすすめします。

ご納棺の際には近親者を呼び、死に化粧や旅支度(宗派による)などを一緒に整えていきます。お好きだった洋服などもお身体の上からかけてあげる事ができるのでご納棺の際に持参しましょう。

お棺にお手向けする物の中にはお持たせできない物もあります。基本的には燃えない物(ビン・缶・カーボン製品・水分を沢山含んだ物)などが禁止されております。しかしながら故人が愛用していたメガネや指輪、時計などはどうにか持たせてあげたいといった場合は御遺骨を最終的に納める骨壺に持たせることが可能です。

みなさまいろいろとご事情があるなかでご納棺に立ち合う事は難しい事でもありますが、ご納棺の際はなるべくお立会いをして故人との時間を大切にすることをおすすめ致します。

 

葬儀の風習、心付けとは。

後悔しないお葬式にする為の葬儀社選び

12:04分
現在お電話が繋がりやすくなっております。お急ぎの方も生前相談の方もお気軽にお電話ください。

関連記事

コラム
2019-01-08

遺影写真の用意のしかた

遺影写真とは、祭壇などの正面に飾る故人の写真のことです。 葬儀が終わったあとは、後飾り壇(火葬後に御遺骨を置く2段の台)または仏壇の近くに飾ります。また、祭壇などに飾る大きいもの(四切サイズ)と、仏壇などに飾る小さいもの(L判サイズ)とがセ…

コラム
2019-01-07

お通夜は亡くなってからいつまでに?日程の決め方。

  もしもご家族にご不幸があった場合お通夜はいつ行えばいいのか、お通夜を行ってその翌日に葬儀・告別式、火葬が行われる流れはなんとなく想像できますが、すぐに葬儀を行えない事もあると思います。 実際、お葬式はお通夜…

コラム
2020-02-03

知らないと損する葬祭費申請

今回のテーマは葬儀を終えた後の手続の中でも、知らないと損をしてしまうとても大事な制度の一つになります。葬儀代金は残された遺族が支払う高額な費用になる為、少しでも負担が減らせる葬祭費の申請は必ず覚えておきましょう。葬祭費の申請には、国民健康保…

自宅で死んだら_死亡_逝去
コラム
2020-04-28

もしも自宅で亡くなってしまったら・・

本コラムは弊社の現場葬祭スタッフが、長年の経験に基づき作成をし、発信しております。 今回のコラムはもしも「自宅で亡くなってしまった時」の対応をご説明いたします。 自宅で亡くなった場合、まず①係り付け医師がいるのか、②係り付け医師が居ない…

コラム
2019-10-02

葬儀に使うマイクロバスの必要性

火葬場併設の式場ではなく、区民斎場・市民斎場・お寺さんの式場や葬儀社所有の式場を使用した場合、火葬場まで移動をしなければなりません。 そうなると人数にもよりますがマイクロバスが必要になってきます。お式に参列する人数が10名以下になれば…

葬儀の想いはみんな同じじゃないから

お客様に最適なプランをご提案させていただきます。
まずはお電話ください。

悔いのない葬儀にするため、お話をじっくり聞かせていただきます。

東京、関東(神奈川・埼玉・千葉)一部なら最短30分でお伺いします。

ご危篤・お亡くなりでお急ぎのかたは、夜間・早朝いつでもお電話ください

0120-70-1194
24時間365日対応・生前相談もお気軽にどうぞ