世田谷セレモニーのお知らせとご葬儀のコラム
世田谷セレモニーのお知らせでは皆様に有意義になる情報を発信し、コラムではインターネットでは拾ってこれない「リアルタイムの葬儀事情」や「葬儀業界の裏事情」を掲載していきます。ぜひチェックしてみてください。
「コラム」記事一覧

後悔しないお葬式にする為の葬儀社選び
人がお亡くなりになると息つく間もなく病院又は施設などからの移動を急がされてしまうことが多いです。 そうなるとあまり考えられない間に葬儀社が決まってしまい、思っていた葬儀をあげられなかったり高額な葬儀代金になってしまったりといった事が増えてきています。 たしかに大切な人を亡くした直後から葬儀会社や葬儀の内容を決めていくのは遺族にとっては大変負担の大きい作業になります。 なのでできる…

納棺に行う事とは?なにを用意するのか。
納棺とは故人の身なりを整え、お棺に納める儀式になります。親族や近親者と一緒に葬儀前に故人と過ごせる大切な時間でもあります。納棺の意味と流れをご紹介いたします。 まず納棺の日時ですがこれといって決まりはありませんがお通夜の前に済ませておくことが多いでしょう。お棺に納める事によってお身体の状態をより良く保つことができるので、できるだけ早い段階での納棺をおすすめします。 ご納棺の際には近親者…

葬儀の風習、心付けとは。
日本では(地域にもよる)冠婚葬祭などで心づけを手渡すという風習があり、欧米などでよく見られる(チップ)と一緒の意味があります。 葬儀の場合も実際に葬儀費用としてかかるものとは別に、火葬場のスタッフや霊柩車・マイクロバスの運転手・配膳係の方に、お礼としてお金を渡すことがあります。 場所によっては(公営斎場)は心付けの受け取りをかたく禁じられているので用意しても受け取らないので注意しましょ…

骨葬とはいったいなにをするのか。
みなさんが想像する葬儀は、お花の祭壇や白木の祭壇を飾りその前に故人様をご安置してお通夜・葬儀告別式を行い火葬場での荼毘に付すといった流れが一般的な葬儀だと思います。 しかし地方にいくと通夜・葬儀告別式の前に火葬をして御遺骨を祭壇に安置しての葬儀が主流の所があります。主に東北地方だとこのやり方があたりまえなのであえて骨葬とも呼びません。 都内で骨葬を行う理由としては遠方で亡くなってしまっ…

精進料理とはいったいどんな意味があるのか。
精進料理とは肉や魚などを使用しないで野菜や穀類中心で作る仏教徒の為の料理と言われております。いわゆる菜食の事です。殺生をしないという仏教の教えからきております。 修行に励む為に励ましの意味を込めて作った料理とも言われているので、元の意味は肉・魚関係なく仏道に励む者への料理とも言われております。 精進料理が始まりと言われているのが大豆の加工です。栄養価が高く、豊富なタンパク質をとることが…

葬儀に飾る供花の金額や手配について
葬儀を行う際に、弔意を示すため供花を手配します。この花は事情があって参列できない時にお手配をしたり、香典の代わりに送ることもあります。ここでは供花について少しお話をしましょう。まず供花の金額なんですが相場としては16,200円~21,600円の供花が一番頼まれる事が多いです。この金額は一基の値段なのでよく一対(2基)と間違える方がいるので注意しましょう。この上になっていくと32,400円~54,0…

火葬場についての説明
ここでは火葬について少しお話をいたします。日本ではほぼ100%に近い方が火葬を行っております。こういった背景にはいろいろと理由があり、都の条例が定めているルールの中で土葬を行うということは非常に難しい事になります。衛生面や土地の問題などを考えると火葬というスタイルがどうしても優先される時代になりました。 火葬場の設備も昔と違い、都内だと目立った煙突がなく時間も約40分~1時間ちょっとでお骨上…

献杯について少しご説明を。
葬儀後のお食事(精進落とし)などの際、献杯をするという風習が宗派によってはございます。喪主、または親戚の御意見番の方がよくされています。献杯は故人に敬意を表し、杯をあげるという意味があり、あまりグラスを高く上げずに隣の方とグラスを鳴らしたりもせず行います。お酒という決まりもないのでアルコールが飲めない方や御車の方はソフトドリンクで行いましょう。献杯するときは故人の方を向いてから思いを込めて献杯の発…

お葬式での服装について。
ここではお葬式での服装についてお話いたします。通夜・葬儀式と2日間お式を行うときでも基本的に同じ服装で問題はありません。また喪服は葬儀業者でレンタルすることも可能です。金額は大体1万円~1万5千円ぐらいで一式レンタルできるところが多いでしょう。 喪主は和装という慣例が残っているところがありますが、都市部ではほとんどみられなくなり近年、喪主でも洋装をすることが増えています。洋装の場合男性は黒の…

葬儀への想いは一人一人違うから。あなたに合った葬儀の選び方
一般葬や家族葬、一日葬に火葬式、無宗教葬や音楽葬といった葬儀の形式はたくさんあります。一般葬とは、一般会葬者もお呼びして範囲を決めずに行う葬儀のことです。最も馴染みが深い形式になり、多くの方が集まるため規模の大きな葬儀になります。 家族葬とは近年特に需要が高く、みなさまに選ばれている葬儀形式になります。身内だけの10~30名程で執り行い、一般会葬者は基本的には参列しません。亡くなる方の高齢化…