コラム
2019-01-11

お葬式での服装について。

ここではお葬式での服装についてお話いたします。通夜・葬儀式と2日間お式を行うときでも基本的に同じ服装で問題はありません。また喪服は葬儀業者でレンタルすることも可能です。金額は大体1万円~1万5千円ぐらいで一式レンタルできるところが多いでしょう。

喪主は和装という慣例が残っているところがありますが、都市部ではほとんどみられなくなり近年、喪主でも洋装をすることが増えています。洋装の場合男性は黒のモーニング、女性は黒を基調としたワンピースやアンサンブルが正式になります。

会葬者の服装は男性はブラックスーツに白いワイシャツに黒のネクタイが一般的です。女性は黒無地のワンピースやアンサンブルで、スカート丈はひざが隠れる程度のものがいいでしょう。

お葬式での服装を選ぶ上で重要なのは、故人に哀悼の意を表し、失礼のない恰好をすることです。「喪服を用意していれば不幸事は起こらない」という言い伝えもあるので社会人として一着用意しておくことをおすすめいたします。

また、故人をお棺に納める際(納棺)によく服装はどうしたらいいですかと質問がありますが納棺の際は特に決まりがないので落ち着いた色の服装で来られる方がほとんどです。面会などの時も同じく決まりはありません。

 

葬儀への想いは一人一人違うから。あなたに合った葬儀の選び方

献杯について少しご説明を。

10:39分
現在お電話が繋がりやすくなっております。お急ぎの方も生前相談の方もお気軽にお電話ください。

関連記事

コラム
2019-01-09

お墓参りでの作法・お墓参りに行く時期とは?

亡くなった方の命日やお盆・お彼岸など日本では先祖のお墓参りをする事が習慣になっています。恒例行事として何となくお墓参りをしている方も多いかもしれませんね。お墓に花や供物などを備える習慣はお墓が作られた弥生時代頃からになります。その後もお墓参…

コラム
2019-01-26

葬儀の風習、心付けとは。

日本では(地域にもよる)冠婚葬祭などで心づけを手渡すという風習があり、欧米などでよく見られる(チップ)と一緒の意味があります。 葬儀の場合も実際に葬儀費用としてかかるものとは別に、火葬場のスタッフや霊柩車・マイクロバスの運転手・配膳係…

浄土真宗では使用しないお清め塩
コラム
2020-04-29

浄土真宗はなぜ清め塩を使わないのか

本コラムは弊社の現場葬祭スタッフが、長年の経験に基づき作成をし、発信しております。 よく葬儀で見かける光景のなかで清め塩を配っていることがあると思います。 ただ、浄土真宗という宗派で葬儀を行なう場合、清め塩を用意しない事が多いのです。 …

世田谷区式場いくら?
コラム
2020-05-14

世田谷区の式場料金はいくらぐらい?

今回のコラムは弊社のホームである世田谷区の式場料金についてお伝えいたします。 世田谷区は東京23区の中でもっとも人口の多い区になります。 では、その世田谷区での葬儀をあげる際に使う式場費っていくらぐらいが相場なんでしょう…葬儀…

コラム
2019-01-20

葬儀に飾る供花の金額や手配について

葬儀を行う際に、弔意を示すため供花を手配します。この花は事情があって参列できない時にお手配をしたり、香典の代わりに送ることもあります。ここでは供花について少しお話をしましょう。まず供花の金額なんですが相場としては16,200円~21,600…

葬儀の想いはみんな同じじゃないから

お客様に最適なプランをご提案させていただきます。
まずはお電話ください。

悔いのない葬儀にするため、お話をじっくり聞かせていただきます。

東京、関東(神奈川・埼玉・千葉)一部なら最短30分でお伺いします。

ご危篤・お亡くなりでお急ぎのかたは、夜間・早朝いつでもお電話ください

0120-70-1194
24時間365日対応・生前相談もお気軽にどうぞ